子育て

添加物は入ってないの!?液体ミルクのメリットとデメリット

大震災の際に話題になった「液体ミルク」、みなさんもご存知でしょうか?

私は東日本大震災の時、初めて液体ミルクの存在をテレビで知りました。

粉ミルクとどう違うのか比べてみたいけど、いざドラッグストアを覗いてみても、液体ミルク何て置いてない。

そもそも本当にそんなものあるの?と、不思議に思っておられる方は多いのではないでしょうか。

そんなあなた、ちゃんと液体ミルクは存在していますよ。

では液体ミルクがどんなものなのか、

赤ちゃんに飲ませるのに添加物など気になるけどどうなんだろう、

いつから解禁になるんだろう…気になりますよね!

液体ミルクって何?添加物は入っていないの?

液体ミルクは簡単に言うと、粉ミルクの液体バージョンです。

粉ミルクのようにお湯に粉ミルクを溶かすという作業がありません。

液体ミルクは、紙パックやペットボトルに入っていて、封を開けるとそのまま赤ちゃんに飲ませることが出来ちゃう優れものです!

また、常温保存と長期保存が可能なので、ものすごく便利ですね。

赤ちゃんが飲むために作られているのであれば、添加物は入っていないのかなと思ってしまいますが、液体ミルクには添加物や保存料が入っています。

出来るだけ害の少ない自然のものを添加物や保存料として使用しており、日本の粉ミルクとそこまで変わらない安全基準を満たしたものが使われています。

先進国で作られている液体ミルクであれば、安全基準をクリアしたものが多いです。

なので安心して利用することができます。

日本製の液体ミルクは販売されていないの?

日本製の液体ミルクはあるのでしょうか?

実は液体ミルクに関して製造・販売の安全基準がないことから、日本のメーカーは液体ミルクを作ることが出来ないんです。

つまり、液体ミルクをドラッグストアで見ないというのは、日本ではまだ液体ミルクの製造・販売ができないためなんです。

ここで注意していただきたいのは、海外製のものを個人で輸入して購入すること自体は問題ないです。

液体ミルク自体を日本が禁止しているというわけではないので、「液体ミルクをネットで買っちゃったけど違法なの?!」と、心配する必要はないですよ!

液体ミルクのメリットは?


液体ミルクを日本でも製造販売して欲しいというお母さんの声が、署名となって沢山寄せられています。

それは皆さんが液体ミルクのメリットを感じているためです。では液体ミルクのメリットとはどんなものがあるのでしょうか。

簡単に飲ませることができる!

  • お湯が必要ない
  • 計量が必要ない
  • 長期保存が可能で鮮度の良いまま飲み切れる
  • お母さん以外でも簡単に扱える
  • ものによっては哺乳瓶が必要ない
  • などといったことが、液体ミルクのメリットとしてあげられます。

    粉ミルクは粉を溶かすためのお湯を沸かし、煮沸消毒をした哺乳瓶に計量した粉ミルクを入れて、お湯を注いで溶かして、温度を調節して飲ませるという工程が必要です。

    でも液体ミルクは、紙パックやペットボトルなどに飲み切れる分だけ入っているため、開封してそのまま付属の乳首をつけて飲ませることができたり、哺乳瓶に入れ替えてそのまま飲ませることができるものがあったりします。

    とにかく手間がかかりません。

    お母さん以外にお父さんやおじいちゃんでも、簡単に赤ちゃんにあげることが出来るため、赤ちゃんにミルクを飲ませるというハードルが一気に下がるのもいいですよね!

    災害時にも大活躍する!

    もともと日本で大きな被害をもたらした大震災の際に、海外より大量の液体ミルクが非常用の物資として送られてきたことから、液体ミルクは注目を浴びました。

    大震災の中で、お母さんが赤ちゃんのためにミルクを作るというのは大変なことです。

    粉ミルクを調達することはもちろんですが、お湯を用意してミルクを作り、哺乳瓶を煮沸消毒するというのを一日何度も繰り返す必要があるため、とても手間がかかります。

    何よりミルクを作るのにも自宅だと自分のペースで作るところが、避難所では順番待ちが必要だったり、思うようにミルクを作ることもできません。

    その間にも赤ちゃんはお腹が空いて泣くわけですし、精神的にお母さんは周りにも気を遣わなくてはならずとても大変な思いをされます。

    東日本大震災の時はちょうど長女が6か月で、同じくらいのお子さんを持つお母さんがミルク作りで苦労されているのをテレビで見て、すごく心が痛みました。

    そんな震災の時に液体ミルクに助けられたというお母さんが沢山いらっしゃいます。

    液体ミルクは封を開けるだけで赤ちゃんに与えることができるため、赤ちゃんを待たせることもなく、すぐにミルクを飲ませることが出来るので、お母さん達からこんな便利なものがあったのかと、高い評価を得たのです。

    それくらい災害時でも安定して赤ちゃんのミルクを与えることができる液体ミルクは、ぜひ製造・販売されてほしいですよね!

    液体ミルクは衛生的!

    液体ミルクは密閉されて作られているので、衛生的です。

    というのも、粉ミルクは哺乳瓶の煮沸消毒が必要な上に、ミルクを作るという作業が必要なのでどうしても雑菌が入りやすくなります。

    それに比べると、液体ミルクは衛生管理されているところで作られ密閉されていることから、とても衛生的と言えます。

    液体ミルクのデメリットは?

    液体ミルクはいいことばかりというイメージですが、実はデメリットもあります。

    デメリットも十分理解した上で利用するかどうか判断するのがおすすめです。

    値段が高い

    液体ミルクは粉ミルクに比べると値段が高いです。

    毎日続けるとなるとお金がかかってしまうので大変です。

    変色や沈殿物が気になる

    海外製の液体ミルクは1年間の保存期間のものが多いですが、1年を過ぎていなくても時間が経つと茶色く変色してしまったり、成分が沈殿してしまったりするものがあります。

    成分的に問題ないとはいえ、ちょっと気になる人は気になりますよね。

    日本で製造・販売されてない

    今は日本での製造がないため、海外の通販を利用して個人購入するということになります。

    なので余計に高額になってしまいます。

    非常時の備えとして購入するといいかもしれないですね!

    色んな粉ミルク製造メーカーも液体ミルクの研究を進めているようですし、国自身も液体ミルクの製造・販売に向けて動き始めているようですよ!

    いつから解禁!と言い切ることはできませんが、少しずつ日本も液体ミルクの製造・販売への一歩を歩んでいますね。

    まとめ

    液体ミルク一つあればお出かけの際にも、お湯を水筒に入れて粉ミルクをもってということもなく荷物を減らすことが出来ちゃいます。

    また、使い捨てなので飲み終わったらそのまま容器を捨てて帰れるのも荷物が減っていいですよね!

    私も授乳中のお出かけはとにかく荷物が多くて困りました!特にミルク類は荷物の中でも大きな場所を占めるので、液体ミルクがあれば便利です。

    ただ値段が高いですし、毎日使うとなるとかなりのお金がかかってしまいます。

    非常時に備えて、液体ミルクを常備しておくとか、普段ミルクや母乳と併用して液体ミルクを使うのがおすすめですよ!