妊婦・出産

吐きつわりで苦しむ妊婦が食べられるものってどんなもの?

この記事では、吐きつわりでも食べられるのはどんなものがあるかについてお話します。

妊娠が分かって嬉しさいっぱいの反面、避けて通ることが出来ない場合が多いのが“つわり”です。

つわりで妊娠が分かったという人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

つわりの中でも“吐きつわり”の場合は食べられるものが見つからず、苦労される方も多いはずです。

私も三人目の妊娠は吐きつわりだったので、お気持ちはよくわかります。

つわりは人それぞれなので、これなら食べられるというのも個人差がありますが、先輩ママさんや他の人が吐きつわりでも食べられたというものを参考にすると、食べられるものが見つかりやすいです。

1つでも食べられるものがあると、気持ちも楽になりますよ。

吐きつわりの時に気を付けたいポイントと一緒に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは1つずつみていきましょう。

吐きつわりの時食べられるものはある?

(1)果物

果物なら酸味と甘みが程よいので食べやすいと感じる方が多いのではないでしょうか。

イチゴやリンゴ・グレープフルーツ・キウイ・ミカン・レモンなどがおすすめです。

糖分が気になるかもしれませんが、「つわりの時期は食べられるものを食べて」という病院からの指導もありますよね。

吐きつわりならなおさらです。

食べられると思った時に気にせず食べましょう。

(2)野菜

特にトマトやキュウリ、スイカやレタスといったさっぱり生で食べられる野菜は、つわりの時でも食べやすいと感じる方は多いです。

私も三人目の妊娠中に、食べられそうなときは豆腐とトマトに酸っぱいドレッシングをかけて、時間をかけて食べた記憶がありますよ。

そして最近では、“生姜”につわりを軽減する効果があると言われています。

ジンジャーティーにして飲んだりしてみてはいかがでしょうか。

(3)ジャンクフード

つわりの時に、脂っこいジャンクフード何てとんでもないと思われるかもしれませんが、なぜか無性に食べたくなったという方が実は多いです。

私はつわりが終わってからですが、妊娠中期に入ってから一時、フライドポテトが食べたくて仕方がない時期がありました。

ホルモンバランスの乱れで味の好みが変わっているのかもしれませんが、ちょっとびっくりでした。

私の周りにも、吐いて吐いて仕方がないけれどなぜかフライドポテトだけちょっと食べられるという妊婦さんがいました。不思議ですね。

(4)飲み物

私は二人目と三人目の時には、ウイルキンソンの無糖の炭酸水ばかり飲んでいました。

甘い飲み物は一切受け付けなかったので、一番飲みやすいと感じた炭酸水を水代わりに飲み続けました。

人によっては、イオン水や麦茶、ルイボスティーなどが飲みやすいと感じる方もいれば、普段は甘い飲み物は苦手だけどつわりの時には甘い飲み物しか飲めなかったという方もいますね。

(5)冷たい炭水化物

温かいごはんは匂いがムワっと上がってくるのでどうしても気分が悪くなりがちです。

おにぎりにした冷たいご飯や冷やしうどん・そうめん・コンビニで冷えていた野菜サンド・寿司などは比較的食べやすいです。

私も三人の子どもを妊娠中は、誰一人としてつわりの時に温かい白米を食べたいと思ったことはありませんでした。

でも、不思議と一人目の時にはたこ焼き・ジョリーパスタのナポリタンだけは食べられましたね。

二人目・三人目の時には食べたいとも思わなかったので、妊娠のたびにつわりも違うことが伺えます。

つわり中でも、エネルギーに変わる炭水化物が食べられると良いですね。

アイスクリームやシャーベット

アイスクリームやシャーベット、ゼリーと言った冷たくて口当たりのいいスイーツ系もつわりの時に食べやすいです。

私は氷を食べたくなることが多かったですね。

つわりのひどかった友人は、製氷皿にイオン水を入れて凍らせ、1個を時間をかけてなめたりしていましたよ。

梅干が酸っぱくて食べやすいという話も良くありますね。

吐きつわりの時に気を付けたいポイント

(1)吐いた後は胃を休める

吐いた後は炭酸水や酸味の強いものは胃を刺激するので控えましょう。

吐いた後は胃も過敏になっています。

いくら酸味の強いものや炭酸水なら口に出来そうだと思っても、胃を刺激してしまうので胃を落ち着けてから口にするようにしましょうね。

(2)水分を摂取する

嘔吐は水分を失うため脱水症状になりやすいです。

だから嘔吐が落ち着いたら、飲めそうな飲み物を少しずつ口に含んで飲み込みましょう。

いっぺんに飲むと気持ち悪くなるので、少しずつがポイントです。

(3)においの強いものから離れる

ただでさえつわりの時期は食べ物の香りや、においの強いものに対して不快感を抱きやすいです。

吐きつわりの場合は気分が悪くなるだけでなく、吐いてしまうわけですから、出来るだけにおいの強いものから離れるようにしましょう。

私は二人目・三人目の時はとにかくお風呂がだめで、浴槽にお湯を溜めたにおいやシャンプー・リンスのにおいなど、とにかく気分が悪くて仕方がありませんでした。

洗濯ばさみで鼻をつまんで入ったり、つわりの時期が冬場だったので入浴しなくても死なないと思って、2日に1回の入浴にしたりしました。

(5)どんな時に吐くのか理解しておく

あらかじめこんな時に吐くと理解しておけば、ある程度吐くことを回避することが出来ます。

こんな時に吐くということをご主人や周りの家族に話しておくと、周りも気を遣いやすいですよ。

(6)食べたいものを食べたい時に、食べられるだけ食べる

特につわりの時期にお医者さんや周りの先輩ママさんから言われるのが“食べたいものを食べたい時に、食べられるだけ食べる”です。

妊娠中はお母さんの食べたものが子どもに影響するので、食生活に気を付けなければなりませんが、つわりの時期はそうはいきません。

身体が食べ物や飲み物を受け付けたり受け付けなかったりの状態なので、バランスの良い食事をつわりの時期に摂る方が難しいです。

食べ物に気を遣わなければと思うほど、ストレスになってしまいます。

だから、つわりの時期は食べられるものを食べられるだけ食べましょう。

つわりが落ち着いてから、食事バランスに気を遣ったら大丈夫ですよ。

(7)周りの人の手を借りて身体を休める

吐きつわりは体力も消耗します。

働いているとなかなか身体を休めることも難しいかと思いますが、休憩中はしっかり身体を休めましょう。

上司に相談をして休んだり、いつでもトイレに行って吐ける状態にしておくといいですよ。

吐くと体力を消耗するので余計にしんどく感じますが、家族や職場の同僚・上司など周りの人に相談をして、ストレスを溜めずいつでも休めるような環境を作っておけるといいですね。

あまりにひどい場合には病院へ相談を!


つわりは個人差があります。

全くない人もいれば、何を口にしても吐いてしまう人もいます。

私は一人目と二人目の妊娠は食べつわりでしたが、三人目にして吐きつわりになりなかなか食べられるものが見つからずしばらく苦労しました。

家族のご飯を作る時は味見が出来ないし、鼻を洗濯ばさみでつまんでいるので全くどんな味かわからず、辛すぎたり味のないおかずを何度食卓に並べたか分かりません。

あまりにつわりがひどくて何も口にすることが出来ない場合は、病院で相談をしましょう。

つわりそのものを治療する薬はありませんが、水分が摂れず脱水症状となっている場合には点滴で水分や糖分、ビタミン剤を投与されます。

衰弱している場合には入院して身体を休める環境を確保しながら、点滴治療を受けることも出来るんです。

私の友人も、つわりの時期は食べられず8キロ体重が減って衰弱してしまいました。

通院での点滴では症状の改善がみられなかったので入院していましたよ。

つわりが終わる時期も人それぞれなので、簡単にいつまでと言い切ることはできませんが、つわりの時期は無理せず医師に相談しながら、口にできそうなものを口にして何とか乗り切りましょう。

さいごに


吐きつわりは体力も必要ですし、また食べたら吐くんじゃないかという恐怖もあるため、食べ物を目にしたり口にするのが憂鬱になってしまいます。

症状が重度で何も口にすることが出来ない場合は、病院でお医者さんに相談をしましょう。

吐きながらもなんとか口に入れることが出来そうだという場合は、色んなものを試してみましょう。

食べられそうだなと思っていても、目の前にすると“やっぱり無理”と思うこともありますし、絶対無理と思っていたものが意外に食べられたなんてこともありますよ。

色々試して、少しでも食べられるものが見つかると良いですね!