子どもの病気

買い物中に熱性けいれんに!?救急車で運ばれ、入院した話。

子どもがいる方でしたら、一度は「熱性けいれん」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

まだ小さなお子さんが高熱を出したら、「けいれんを起こしたらどうしよう」と心配になりますよね。

でも、「自分の子どもにかぎって、まさか熱性けいれんになるわけないよね」と思う気持ちもよくわかります。

私の子も熱を出すことも少なかったので、熱性けいれんは人ごとに思っていました。

しかし、そんな私が子どもの熱性けいれんで救急車を呼ぶことになってしまいました。

今回はそんな熱性けいれんの体験談について書いていきます。

熱性けいれんとは

急に白目をむいて唇は真っ青。ビクビクと体を震わせ、泡を吹く—

熱性けいれんをご存知でしょうか。

子育て中の方は一度は耳にしたことがあるかもしれません。

その名の通り、急激な熱の上昇により体が耐えきれず、けいれんを起こします。

チアノーゼが見られたり、泡を吹いたりすることも。

1〜2歳が発症のピークで6歳未満の乳幼児期に起こると言われています。

けいれんと聞くととても怖いイメージですが、
なんと10人中1人の子どもが経験するものなのです。
対処方法を知って、いざという時に慌てず落ち着いて対応しましょう。

熱性けいれんで救急車をよぶことに!?

ある日、夫と娘(当時1歳6ヶ月)とホームセンターに行っていた時のことです。

もともと外では機嫌が良く、ニコニコしている娘がその日は少し眠そうに目をこすっていました。

疲れたね~休憩しようか、なんて言いながらベンチに座った時、娘に異変が起きたのです。

急に白目をむいてビクビクと体を震わせ、唇はみるみるうちに真っ青。
目の焦点は合っていない。名前を呼びかけもこちらを見ない。
しまいには泡を吹きはじめました。

もうパニックです。

名前を呼んでも反応しない。

とにかく救急車!!と思い、119番。

救急車が来るまでは名前を呼びかけることしかできませんでした。

少し時間が経つと、眠ったように静かになりました。

とりあえず息をしていることを確認し、一安心。

救急車に乗ると泣きわめいて顔は真っ赤。熱は39度。
時々体をビクビクと震わせていました。

救急病院に到着

病院に着くとすぐにお医者様に診てもらいました。

様子を確認する限り、

  • 泣いていること
  • けいれんが5分以内であること
  • けいれんが左右対称であったこと

という理由で、熱性けいれんではあるが重症ではないと診断を受けました。

しかしながら、熱性けいれんは24時間以内に再発することがあるので入院して経過を見ることになりました。

熱性けいれんで入院することに

24時間以内に再発する可能性があるので入院に

入院することが決まると3日ほどは血液検査や尿検査など毎日検査三昧でした。

その間もずっと点滴は24時間つなぎっぱなしです。

熱も39度あたりから下がりません。ご飯も全く食べれませんでした。

何度も検査しましたが感染症ではないとの診断。

4日目に耳鼻科の先生に診てもらうと中耳炎になっていることがわかりました。

すぐに鼓膜を切開してもらい、
5日目。やっと熱が下がり36.8度に。

1日様子を見て6日目に退院することができました。
(結局、最初に熱が出た根本的な原因はわからずでした)

熱性けいれんが起きたらどうするの?

私がパニックになったように突然熱性けいれんが起きるとビックリしてしまいます。

少しでも知識があるといざという時に落ち着いて対応できるのでけいれんが起きたときの対処法を覚えておきましょう。

熱性けいれんが起きたら出来ることは限られています。
けいれんが始まったらまずは時計を見てください。

熱性けいれんの場合、2~3分で症状が治まることがほとんどです。
10分以上けいれんが続く場合は必ず救急車呼ぶ必要があります。

また、発作後に病院を受診する際も発作の時間は必ず聞かれるので時間はメモしておきましょう。

よくお子さんの状態を観察してください。
以下の症状がある場合、時間が10分未満でも救急車を呼びましょう。

  • けいれんが左右非対称の時。
  • 身体の一部だけ、けいれんしている時。
  • 身体の麻痺が見られる場合
  • 間隔を開けず何度もけいれんを起こす時。けいれんの間も意識障害がある時。
  • 嘔吐や重度のこん睡状態が見られる場合
  • 身体の麻痺が見られる場合
  • 1歳未満の初回発作


上記に当てはまらない場合でも必ず医療機関を受診するようにしましょう。

熱性けいれんの予防法はないの?ダイアップって?

私の子どもは一度熱性けいれんが起きてから38.5度以上の熱が出たらダイアップという座薬を入れるようにお医者様から言われています。

ダイアップは熱性けいれんを予防する薬です。

めまい、ふらつき、興奮、眠気、など副作用があるようですが、私の子どもは特に症状は見れませんでした。
個人差があるようです。

小さな子どもであれば解熱用の座薬を入れる事もあるかと思います。
私の場合、ダイアップを入れた後、30分様子を見てから解熱の座薬を入れています。

同じタイミングで二つの座薬を入れると高確率で便と一緒に外へ出てしまうそうです。

まとめ

熱性けいれんは起きると驚きますが、落ち着いて対応しましょう。
そして、必ず医療機関を受診するようにしましょう。

また、日頃から高熱をださないように感染症には気を付けたいですね。