子育て

赤ちゃんのおんぶっていつからしてもいいの?

この記事では、赤ちゃんのおんぶはいつからしてもいいのかについてお話します。

赤ちゃんを抱っこしての家事や移動は、動きがかなり制限されてしまいます。

だから出来れば早くおんぶに切り替えたいと思っているお母さん、たくさんいらっしゃいますよね。

私もまさにそうでした。

ただ、背負われている赤ちゃんの姿勢を想像すると、一体いつからおんぶってしてもいいんだろうと悩んでしまいます。

そんなお悩みを抱えている方は、赤ちゃんのおんぶを始める目安、ポイントを押されておくと、赤ちゃんもお母さんも安心しておんぶを始められますよ。

またおんぶってそんなに便利なのかなと思っている方は、おんぶのメリットについても一緒にお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは1つずつみていきましょう。

赤ちゃんをおんぶするメリットは?

(1)家事をしやすくなる

赤ちゃんをおんぶすると、お母さんが家事をしやすくなります。

家事がはかどるので、「思うように家事が出来なくてイライラする」と言うことがグッとへりますね。

赤ちゃんを抱っこしていると洗い物や調理が出来なかったり、掃除機もかけにくかったりしますが、おんぶだと気兼ねなく洗い物でも調理でも、掃除機をかけたりすることも出来ますよ。

(2)親子共に視界が広くなる

赤ちゃんを抱っこしていると、お母さんは特に足元が見えにくいです。

私は娘を抱っこしている時に、階段を降りる際の足元が見えにくいことがすごく怖かったです。

自分1人ならいいのですが、もしも転んで娘に何かあったらと思うと恐怖でしたね。

おんぶ出来るようになると、前が空いて視界も広がるので、安心して動くことが出来るようになりましたよ。

赤ちゃん自身も、おんぶになるとお母さんの背中越しに見える世界も広がりぐずることが少なくなります。

私もおんぶをするとすぐに泣き止むし寝入る赤ちゃんを経験してからは、おんぶ紐が手放せない時期がありましたよ。

(3)親子共に行動しやすくなる

赤ちゃんを抱っこしていると、どうしても前が塞がるので手の可動域が狭くなりますし、歩くのも足をあげると赤ちゃんの足が当たったりして動きにくさを感じてしまいます。

でもおんぶになるとそれが一気に解消されます。

おんぶの方が格段に楽ちんですね。

赤ちゃんも抱っこされている場合は、お母さんの胸が窮屈に感じられたリ、お母さんが動くたびに足や手が当たって落ち着かないと感じているのではないでしょうか。

でも、おんぶされることでお互いの手足が当たったりすることもなく自由に手足を動かしたりすることが出来ます。

(4)赤ちゃんが安心して寝てくれる

抱っこの場合はお母さんの顔が見えるという点から安心感が得られますが、おんぶされていると背中越しに伝わってくるお母さんのぬくもりを感じ、心臓の音を聞くことで安心することができます。

おんぶをすると良く寝るというのは、お母さんの背中の少し前かがみの角度とお母さんのぬくもり、お母さんの心臓の音が重なって、安心して眠るのではないでしょうか。

赤ちゃんのおんぶはいつからしてもいいの?


赤ちゃんのおんぶは赤ちゃんの首がしっかり座ってからです。

個人差はありますが、成長の早い子だと生後3ヶ月くらいから首が座り始めます。

大体生後5ヶ月くらいで首が座る子が多いです。

ここで注意したいのが赤ちゃんの首が座ったかどうかの判断が微妙な状態では、おんぶをするのは危険なのでやめましょう。

首が座っていなければ、赤ちゃんの首や姿勢に大きな負担がかかるためです。

おんぶを始める前に、小児科や保健センターでおんぶをしてもいいかどうか相談をしてから始めると、安心しておんぶにチャレンジすることができますよ!

ただ私は赤ちゃんの首が座ってもなんだかおんぶをするのが怖かったので、お座りを始めた7ヶ月頃からおんぶをしだしました。

お子さんの発達状況に合わせて、お母さんが安心しておんぶできそうだなと判断出来たら、おんぶを始めるのがおすすめです。

ちなみに、首がしっかり座ったと判断する方法は次の3つが挙げられます。

(1)うつ伏せにする

赤ちゃんをうつ伏せにした時、赤ちゃんがグイっと自分の力で首をしっかり持ちあげてキープ出来ていれば首が座っています。

(2)仰向けにして手を引く

赤ちゃんをゴロンと仰向けに寝かせて、両手を持ってゆっくり引き上げます。

その時に赤ちゃんの頭が後ろにグラグラすることなく、しっかり首がついてくれば首が座っています。

(3)縦抱っこをする

赤ちゃんを縦抱っこした際に、赤ちゃんの首がグラグラせずにしっかり真っすぐな状態がキープ出来れば首が座っています。

その際にちょっと傾けたりして、姿勢を崩した状態でもしっかり首が真っすぐになっているかどうかも確認しましょうね。

赤ちゃんをおんぶする時に注意したいポイントは?

(1)赤ちゃんの足がM字になっているか確認する

おんぶをする時には、赤ちゃんの足がM字になるように気を付けてあげましょう。

おんぶした時に赤ちゃんのお尻が下がっている状態で、膝が曲がって外側に開くM字の形になっているといいですよ。

赤ちゃんの膝が伸びた状態になってしまうと、股関節脱臼になりかねません。

時々赤ちゃんの足の膝裏を触ってM字になるよう調節してあげてくださいね。

(2)おんぶ紐は自分に合ったスタイルを選択する

昔は子どもをおんぶしたら、紐を胸元でクロスするおんぶ紐が主流でしたが、今ではお母さんの肩に負担がかからないようにクッション性のカバーを付けたものや、リュックタイプのものなど色んな種類があります。

特に抱っこ紐と兼用になっているタイプは、一つで抱っこもおんぶも出来ちゃうのでとっても便利です。

私は昔ながらのおんぶ紐がすごく楽ちんだったので、自宅で家事をする時には昔ながらの胸元でクロスするタイプのおんぶ紐を使っていました。

外出の際にはちょっと胸元でクロスは恥ずかしいのと、長距離の移動は肩が疲れるのでリュックタイプのおんぶ紐を使っていましたよ。

色々試しに装着してみて、お母さんも赤ちゃんも利用しやすいものを見つけてみてくださいね。

(3)おんぶの時間は短時間で

月齢の低い赤ちゃんほど、立たせた姿勢で長時間過ごすのは疲れます。

だから月齢が低い赤ちゃんをおんぶする際には、家事の時だけなど短時間にするのがお勧めですよ。

始めは短時間のおんぶから始めて、赤ちゃんの成長と共に少しずつ時間を延ばしていきましょう。

(4)周りに危ないものがないか常に確認を

赤ちゃんをおんぶしていると、赤ちゃんが知らないうちに周りのものに触ったり何かに頭や手足をぶつけたりすることもあります。

だからおんぶする時には、出来るだけ周りに危ないものがないか、常に確認をするようにしましょう。

私も一度娘がおんぶしていると棚にあったハサミを手にしていて、危うく事故になってしまうところでした。

だから注意してくださいね!

(5)おんぶ紐を緩めすぎない

おんぶ紐を緩めすぎてしまうと、赤ちゃんをおんぶする位置が下がって、その分お母さんの肩に負担がかかってしまいます。

赤ちゃん自身も下の位置で背負われてしまうと、左右に揺られやすくなり不安定で危ないです。

だから、紐を緩めすぎず高い位置で赤ちゃんを背負うことが出来ると安心ですよ!

さいごに


赤ちゃんが小さいうちは、なかなか抱っこをした状態で家事をしたり動き回ったりするのは難しいですよね。

だからどうしても早くおんぶに切り替えたいという気持ちはよくわかりますが、とりあえずは赤ちゃんの首がしっかり座ることを確認してからにしましょう。

「そろそろ首が座ったかな」ではなく、「しっかり首が座ったな」とはっきりわかるようになってから、おんぶをするようにしましょうね。

赤ちゃんによって成長のスピードは1人1人違います。

赤ちゃんの姿勢にかかる負担が増えないように、またこれからの成長に悪影響がないよう無理はしないようにしましょうね。

そして赤ちゃんをおんぶする際には、短時間から始めて赤ちゃんの負担にならないよう注意すべきところはしっかり押さえて安全におんぶをするといいですよ。

ポイントを押さえて、安全に快適におんぶが出来るといいですね!