子育て

産後うつ?「子育てできない」と思った時に試してほしいこと

もっと楽しく笑って幸せな気持ちで育児をするつもりだったのに、実際にママになってみると上手くいかないことばかり…

こんなはずじゃなかったのに…

どうして赤ちゃんは泣き止まないんだろう。赤ちゃんの泣き声が怖い…。

自分はだめな母親だ…

なんて思った経験のある方、いらっしゃるのではないでしょうか。

それはもしかすると、産後うつになりかかっているのかもしれません。

誰でもなりうる産後うつ

産後うつは他人ごとではありません。

誰でもなってしまう可能性を秘めています。

sumomo
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私は産後うつにならないでしょ~と思いがちですよね…

実際私も自分が産後うつの症状が認められるって言われるなんて、思ってもいませんでした。

でも、産後はホルモンバランスが急激に乱れているため、精神的に不安定になりやすい時期なんですよね。

そこに加えて、慣れない育児は想像以上のストレスとなります。

不安な気持ちに襲われたりするのも当然なんです。

私は一人目の出産の後、退院してから再び入院するアクシデントに見舞われてしまい、母乳が出なくなってしまいました。

それに加えて自分の抱っこでは娘が泣き止んでくれないことから、一気に自信を無くしてしまったんです。

自分はだめな母親だと思うようになり、毎日泣き止まない娘を抱っこして自分も泣いていました。

その頃から娘の泣き声が怖くて仕方がありませんでした。

腱鞘炎の発症も重なり、まさに一人目の出産後は全く育児を楽しいと思えず精神的に必死の1ヶ月で、「産後うつの症状が認められる」と先生に言われてようやく自分は異常なんだと分かりました。

そして、三人目出産後も産後うつになりかかりました。

家庭で未就園児3人を育てるというのは、想像以上に孤独で自分に出来ないことを認めるまでの葛藤がものすごいストレスでした。

毎日洗濯を干しながら「辛い…辛い…」と泣いて、上の子どもにあたってはだめなママでごめんと泣きながら謝るというのを繰り返していましたね。

今思い返しても、本当に精神的に不安定だったなと感じます。

そして私の周りにも、私と同じように産後うつの経験があるお母さんはけっこういたりします。

それくらい、誰でも発症する可能性がある身近な心の病気なんです。

「子育てできない」「子どもに手をあげそう」と思った時に試してほしいこと

自分の中の変化は自分でも感じる瞬間があります。

「このままではまずい」「この先育児が出来るんだろうか」そんな不安に襲われてしまったら、ぜひ試してみてほしいことがあります。

(1)5分だけでも子どもと離れてみる

子どもと一緒に居るとイライラしてしまう、つい手をあげそうになってしまうという場合には、5分だけでも子どもと離れてみましょう。

私はトイレにこもっていました。ちょっとの間トイレにこもって、とにかく深呼吸をしまくりました。

呼吸を整えるって、すごく効果があるらしいです。

イライラする時にもできるだけ深呼吸をするといいと聞き、深呼吸をするようにしていますが、それだけでもちょっとした気持ちを切り替えるぞというきっかけになりますよ!

(2)散歩にでる

家の中に閉じこもっていると、狭い空間の中で子どもの気になるところばかりが見えてきますし、子どもも「ママ、ママ」と寄ってくるため、精神的にも窮屈になってしまいます。

だから、気分転換も兼ねて散歩に出かけるのもおすすめです。

私は3人自宅保育をしている期間は、毎日おにぎりを握って散歩がてら公園へ行ったりしていました。

外に出ると子どもものびのびしていますし、「ママ、ママ」と言ってくることも少ないです。

また、変な話ですが私の場合は人が見ていると思うと、変にイライラして怒りたくなるという衝動がなかったので、外に出ている方が気持ち的にも楽でした。

(3)外で大人と話をする

3人目の出産後、産後うつになりかかっていた私を救ってくれたのは、子育て支援センターでした。

引っ越して2年がたっていましたが、なかなかママ友が出来なかったので、話をする人もあまりおらず、閉じこもりがちでしたが、市が発行する広報で子育て支援センターをみて利用するようになりました。

子育て支援センターのスタッフの方と話をするのですが、始めのうちは泣きながら自分の辛さを話していました。

毎回「辛いね」「頑張ってるね」「お母さんは駄目じゃないよ!」「上のお姉ちゃんが下の子に優しくしているのは、上のお姉ちゃんが自分にお母さんがしてくれたことをそのまましてあげているんだから、自信をもって!」など色々声をかけてくださいました。

次第に自分の中でも落ち着いてきて、人と話をすることで孤独から解放されました。

上の子どもが幼稚園に行くようになってからは、外に出て誰かと話をする毎日だったので、すっかり産後うつの症状はなくなりました。

(4)助けてという勇気をもって

私自身辛いと声を発するのが苦手なタイプです。

人に弱みを見せたりするのも嫌です。

だからどうしても辛い時に人に助けてって言うことができませんでした。

だけど、言わないと周りの人は気づけないんです。

勇気を出して、夫に辛いということから始めました。

辛いを人と共有すると、自分は孤独じゃないって思えるようになります。

誰でもいいです。旦那さんでも、お母さんでも、兄弟でも、公的機関のスタッフの人でも、誰でもいいんです。

助けてって伝えてください。

(5)頼れる人が近くにいるなら頼って

気分転換をしたい場合には、近くに実家やご主人の実家があるのであれば、ちょっとの時間子どもを預かってもらったりするのもいいですよ!

私は実家が県外なので里帰り出産を3人ともしましたが、話を聞いてもらったりちょっとの間子どもを見てもらったりして助けてもらいました。

自宅に帰ると主人の実家があるのですが、なかなか預かって欲しいと伝えることができず、預ける人がいなくてちょっと息詰まった感じもありました。

でも預ける場所がなくても子育て支援センターという自分の気持ちを聞いてくれる場所があったのはすごく大きかったです。

一時保育の利用が出来るところもチェックしていました。

どうにも子供を自分でみることができないくらい精神的に余裕がない時には利用できるよう、どこの保育園が一時保育をしているか見つけておきました。

これだけでも結構心強かったです。

まとめ

産後うつは軽度の症状の人もいれば重度の症状の人もいます。

私の症状は、一人目の時は心理士さんとのカウンセリングでの治療で服薬は必要ありませんでしたし、三人目出産後も特に治療を受けることなく治りました。

なので軽度だったんだと思います。

でも産後うつで精神的にとても苦しかったことに重いも軽いもないと個人的には思っています。

もちろん治るまでに時間がかかる人も多いかと思います。

できるだけ早く治療を開始すれば、治りも早いです。

産後うつに終わりはちゃんときます。

だから我慢せずに辛い時には辛いというところから始めてみてくださいね!